「鴨川月見酒」:豆屋源蔵

いよいよ1日から鴨川月見酒がスタートいたしました。

今年は冷夏で川床が寒過ぎるのではないかと懸念もしたときもありましたが、
今週に入って残暑がぶり返し、昼は汗ばむ夏模様。
しかも昨年はゲリラ豪雨をはじめ、天候に悩まされていましたが
今年は天気もよく、今のところ参加いただいた方には満足いただけているのでは
ないかと思います。

今日、豆屋源蔵さんに嫁と私の双方の両親を連れて行ってまいりました。
先斗町などの川床と異なり、ここらの床は広めでゆったりしているのがいい感じです。
そして密集していないため、気持ちよい風が流れやすいところもよいのと、
対岸にネオンが光る建物がないのもお勧めなところです。

18時に店に入ったのですが、まだ月が出ていなかったのですが
19時くらいから月が東山から登り始め、月の出始めから見ながらの月見というのも
これまた乙な感じでした。

ちなみにお料理は以下のとおり。

最初に自家製胡麻豆腐の後に、

前菜とお酒は純米吟醸聚楽第が出てまいりました。
キリッとした辛口のようでありながら甘みも感じさせるサラッと飲める
飲みやすさ。嫁はこのお酒が最後まで一番のお気に入りでした。
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その後、椀物として松茸の土瓶蒸し。お酒は引き続きここまでは聚楽第を
いただきました。
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お造りは引き上げ湯葉の造りと鯛、そして脂ののった鮪のたたき。
お酒はこうした脂に負けないように七本鎗無濾過純米生原酒です。

IMGP1248.JPG

焼き物も鮭西京漬の柚子味噌焼きです。
これがまた柚子味噌がとても爽やかさを軽く感じさせてくれます。
ご飯があれば一杯は軽く食べられる美味しさです。
これにも七本鎗がやはりしっかりと鮭に負けずに美味しく引き立ててくれます。
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冷物はふかひれも入った椀豆腐。
京料理らしくさっぱりとしているけれども、
ベースにしっかりとした太い味わいがあります。
これには宵の月が出てきました。
この口に含んだ瞬間にお酒も甘みを感じさせてくれるけれどもキレの良い感じが
この料理に合っていると思いました。
IMGP1251.JPG

炊き合わせも焼き豆腐などにもしっかりと味が滲みており、
これには龍力黒ひげが出てまいりました。
このお酒も腰がしっかりした米の甘みを感じさせてくれるけれども
これもキレのよいお酒なので、料理の邪魔をしない感じが程よい感じです。
IMGP1258.JPGのサムネール画像


揚げ物は松茸のぶぶあられ揚げです。
松茸の香りがまた本当に口の中から鼻に抜けてくる瞬間は至高の瞬間です。
酒は早瀬浦山廃純米選抜原酒
原酒ということもありアルコール度数も18度と高いため、
日本酒らしい強さを感じさせてくれるだけに、揚げ物にも負けずに合う感じです。
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酢の物には焼き鱧に引き上げ湯葉、キュウリに舞茸という組み合わせ。
これがまた絶妙に美味しいです。
夏の暑い時期なら丼一杯食べたくなるような感じです。
鱧の脂もありながら、胡瓜とポン酢がさっぱりさを出し、
そして舞茸の香りと歯ごたえがとても絶妙です。
IMGP1267.JPG

飯物は枝豆とちりめん山椒のご飯とお味噌汁と香物で〆です。
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その後、ゆずか黒糖か白桃のシャーベットで終了でした。

昨年も食べましたが、確実に今年の方が断然美味しかったです。
それは昨年は雨で屋内だったせいかもしれませんし、
お酒の相性がよりよかったのかもしれません。
どちらにしても、今年は本当に天候にも恵まれて最高のお月見が出来ました。

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9月1日からスタートした【百景酔暦】第1景・第2回「鴨川月見酒」は、 予約が... 続きを読む

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このブログ記事について

このページは、日本酒 百景酔暦が2009年9月 5日 23:55に書いたブログ記事です。

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