第二回「鴨川月見酒」の最近のブログ記事

第二回「鴨川月見酒」無事終了いたしました。

私事ですが、人事異動が10月にあり生活が変わってドタバタとする生活が
続きまして、なかなかご報告を書く余裕もなく今に至ってしまいました。


今回も160名以上のご参加をいただきました。
今回は雨に降られる日も少なくてよかったです。

景気が悪く、決していい時節的にはよくなかったにも関わらず
これだけの人にご参加いただけたことは本当にありがたいと思います。

また改めて詳細の報告などはさせていただきますが、
大変遅ればせながら、取り急ぎお礼を申し上げます。


いろいろとご協力いただきました方々、ご参加いただきました方々、
今回も本当にありがとうございました。

いよいよ1日から鴨川月見酒がスタートいたしました。

今年は冷夏で川床が寒過ぎるのではないかと懸念もしたときもありましたが、
今週に入って残暑がぶり返し、昼は汗ばむ夏模様。
しかも昨年はゲリラ豪雨をはじめ、天候に悩まされていましたが
今年は天気もよく、今のところ参加いただいた方には満足いただけているのでは
ないかと思います。

今日、豆屋源蔵さんに嫁と私の双方の両親を連れて行ってまいりました。
先斗町などの川床と異なり、ここらの床は広めでゆったりしているのがいい感じです。
そして密集していないため、気持ちよい風が流れやすいところもよいのと、
対岸にネオンが光る建物がないのもお勧めなところです。

18時に店に入ったのですが、まだ月が出ていなかったのですが
19時くらいから月が東山から登り始め、月の出始めから見ながらの月見というのも
これまた乙な感じでした。

ちなみにお料理は以下のとおり。

最初に自家製胡麻豆腐の後に、

前菜とお酒は純米吟醸聚楽第が出てまいりました。
キリッとした辛口のようでありながら甘みも感じさせるサラッと飲める
飲みやすさ。嫁はこのお酒が最後まで一番のお気に入りでした。
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その後、椀物として松茸の土瓶蒸し。お酒は引き続きここまでは聚楽第を
いただきました。
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お造りは引き上げ湯葉の造りと鯛、そして脂ののった鮪のたたき。
お酒はこうした脂に負けないように七本鎗無濾過純米生原酒です。

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焼き物も鮭西京漬の柚子味噌焼きです。
これがまた柚子味噌がとても爽やかさを軽く感じさせてくれます。
ご飯があれば一杯は軽く食べられる美味しさです。
これにも七本鎗がやはりしっかりと鮭に負けずに美味しく引き立ててくれます。
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冷物はふかひれも入った椀豆腐。
京料理らしくさっぱりとしているけれども、
ベースにしっかりとした太い味わいがあります。
これには宵の月が出てきました。
この口に含んだ瞬間にお酒も甘みを感じさせてくれるけれどもキレの良い感じが
この料理に合っていると思いました。
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炊き合わせも焼き豆腐などにもしっかりと味が滲みており、
これには龍力黒ひげが出てまいりました。
このお酒も腰がしっかりした米の甘みを感じさせてくれるけれども
これもキレのよいお酒なので、料理の邪魔をしない感じが程よい感じです。
IMGP1258.JPGのサムネール画像


揚げ物は松茸のぶぶあられ揚げです。
松茸の香りがまた本当に口の中から鼻に抜けてくる瞬間は至高の瞬間です。
酒は早瀬浦山廃純米選抜原酒
原酒ということもありアルコール度数も18度と高いため、
日本酒らしい強さを感じさせてくれるだけに、揚げ物にも負けずに合う感じです。
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酢の物には焼き鱧に引き上げ湯葉、キュウリに舞茸という組み合わせ。
これがまた絶妙に美味しいです。
夏の暑い時期なら丼一杯食べたくなるような感じです。
鱧の脂もありながら、胡瓜とポン酢がさっぱりさを出し、
そして舞茸の香りと歯ごたえがとても絶妙です。
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飯物は枝豆とちりめん山椒のご飯とお味噌汁と香物で〆です。
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その後、ゆずか黒糖か白桃のシャーベットで終了でした。

昨年も食べましたが、確実に今年の方が断然美味しかったです。
それは昨年は雨で屋内だったせいかもしれませんし、
お酒の相性がよりよかったのかもしれません。
どちらにしても、今年は本当に天候にも恵まれて最高のお月見が出来ました。

昨夜、この企画のために清水さんにお願いをしていた酒器が焼き上がってきました。

夜、工房にお邪魔して底や飲み口をヤスリでキレイに仕上げるという作業を
最後の30個くらいだけさせていただきました。


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これ以外もあわせて200個はあるので、清水さん一人で黙々と200個近くを
削られていたと思うと、大変さが身に染みます。。。

ちなみに、その際に座っていたのがこの椅子。

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足広げて作業しやすいようになっているんですね。
こういう専用の椅子があるんですねぇ。


最後、全て磨き終えて各お店に配るために並べて整理。
どの組み合わせがよいか、酒器の形状が5種以上あるし、更に表情がそれぞれあるので、
清水さんが吟味して組み合わせてセットして、終えたのが23時過ぎ。。

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晩御飯も食べずに無理なスケジュールで仕事請けていただいた
清水さん、ありがとうございました。

各店ごとに微妙に組み合わせパターンなど違うので、どの酒器に出会うかは
お楽しみということで。。

「割烹竹島」さんの選定銘柄で掲載間違いがありました。

七本槍と書かせていただいていたのですが、
早瀬浦の間違いでした。

私の記載ミスでして、申し訳ありません!!

ですので、竹島の選定銘柄は以下になります。

純米吟醸 聚楽第     :佐々木酒造(京都市)
早瀬浦 山廃純米選抜原酒  :三宅彦右衛門酒造(福井県)
龍力 黒ひげ 特別純米  :本田商店(兵庫県)
貴 特別純米        :永山本家酒造場(山口県)
大吟醸 宵の月       :月の輪酒造店(岩手県


「きた村」さんの選定銘柄が決まりました。

純米吟醸 聚楽第      :佐々木酒造(京都市)
蒼空 純米         :藤岡酒造(京都市)
早瀬浦 山廃純米選抜原酒  :三宅彦右衛門酒造(福井県)
七本槍 純米吟醸無濾過生原酒:冨田酒造(滋賀県)
竹泉 純米吟醸雄町ひやおろし :田治米酒造(兵庫県)
大吟醸 宵の月       :月の輪酒造店(岩手県

日本酒がとてもお好きなきた村さんらしく、
5銘柄と言っていたのですが、6銘柄をご用意されました。
6銘柄のなかから5銘柄を選んでいただくスタイルにされる感じかもしれません。

いつも湯のみでお茶を飲むように日本酒を飲んでいるので
そのタフぶりに驚かされます。

そしてきた村さんは日本酒好きなうえに、アイデア好き。
昨年の特別コースも個性的な演出をしていただきました。

何か新しいことを考えて試すことが大好きな人です。
だからこそ、この方との出会いによって
昨年もこの企画が実現したといっても過言ではありません。

料理はここの「たらこもち」は名物です。何度食べても美味しいです。

他にも「おもちや箱」(おも"ちゃ"箱ではないです。)も
いろいろなものが少しずつ食べられる盛り合わせでオススメです。
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女将さんもとても陽気な方です。
実はこのご夫婦、高校時代の同級生なのですが、
女将サンがまた見た目がとても若い。

年齢はせっかくなので書きませんので、行ったら一度年齢を聞いてください。
あと、ここで働いている「かおり」さんという仲居さんがいるのですが、
この方も是非年齢当てをしていただきたいですね。
一説には二人を称して「木屋町の妖怪」と言われているそうです。(笑)

家でシェパードを飼われているので、もし犬好きの方なら
そんな話を振ったら犬トークで盛り上がれると思います。

「割烹竹島」さんの選定銘柄が決まりました。

純米吟醸 聚楽第     :佐々木酒造(京都市)
早瀬浦 山廃純米選抜原酒  :三宅彦右衛門酒造(福井県)
龍力 黒ひげ 特別純米  :本田商店(兵庫県)
貴 特別純米        :永山本家酒造場(山口県)
大吟醸 宵の月       :月の輪酒造店(岩手県

京都の女将のイメージとはちょっと異なった
とても陽気でバイタリティある女将が明るく迎えてくれます。

最近、丸太町七本松通り下るところの空き町屋を改築されて、
コミュニティスペースを兼ねた「蓮」というおばんざい屋さんを開店されました。

開店にあたり、1年間かけて金曜日だけですが軒先で農家の野菜を直売して
地域のマーケティングをするというバイタリティと緻密さは尊敬します。

日本酒もとてもお好きな女将ですので、もし行かれたら是非いろいろと
話をしてみてください。
不思議と笑みが出て、元気な気分になります。

ちなみに、女将だけでなく、料理も鱧の鉄板焼きなどが今の時期、名物です。


「鳥彌三」さんの選定銘柄が決まりました。

純米吟醸 聚楽第        :佐々木酒造(京都市)
七本槍 純米吟醸無濾過生原酒:冨田酒造(滋賀県)
龍力 黒ひげ 特別純米     :本田商店(兵庫県)
貴 特別純米           :永山本家酒造場(山口県)
大吟醸 宵の月          :月の輪酒造店(岩手県

220年の歴史を誇り、100軒近くある納涼床の中でも最も古いお店のひとつ。
店構えの通り、お安くはないですが、それでも歌舞伎役者をはじめ、
ここの水炊きのファンは数多いです。
芸能人もお忍びでわざわざ個人的に来られるそうです。
最近も黒木メイサさんやほしのあきさんとかもそれぞれお忍びで来られたとか。。

ちなみに、
スープの採り方は、社長の浅見さんともう一人の料理人の人しか知らない
秘伝のスープです。
しょっちゅうはいけませんが、一度は味わってみて欲しいお店です。

「鳥初鴨川」さんの選定銘柄が決まりました。

純米吟醸 聚楽第        :佐々木酒造(京都市)
早瀬浦 山廃純米選抜原酒  :三宅彦右衛門酒造(福井県)
七本槍 純米吟醸無濾過生原酒:冨田酒造(滋賀県)
龍力 黒ひげ 特別純米     :本田商店(兵庫県)
大吟醸 宵の月          :月の輪酒造店(岩手県

鰻の寝床のお店が多い中、ここのお店は門構えからしてとても立派です。
中に入っても同じく京都のお店にしては広々としていて
知らなければ入る勇気の出ない感じですが、実はとてもリーズナブルなお店です。
そうしたギャップもあって、人気のお店のひとつです。

ちなみに、色黒筋肉質で、格闘家風のまだ40代の男前の大将と
色白な美人女将という好対象なご夫婦です。


「仙鶴」さんの選定銘柄が決まりました。

蒼空 純米             :藤岡酒造(京都市)
竹泉 純米吟醸雄町ひやおろし :田治米酒造(兵庫県)
貴 特別純米           :永山本家酒造場(山口県)
七本槍 純米吟醸無濾過生原酒:冨田酒造(滋賀県)
龍力 黒ひげ 特別純米     :本田商店(兵庫県)

こちらのお店は横の老舗料理旅館の田鶴の姉妹店ということで、
雰囲気はモダンな川床ですが、根っこにはしっかり歴史が積み重ねられています。
大将の田中さんも、常にお会いするたびに
「やっぱり日本料理には日本酒が一番会うので、日本酒を飲んで欲しいんだけどね。」と
いっておられます。

お客様の層も年代問わず幅広く支持されているお店です。
五条に近く、対岸のネオンも一番少ないので、月明かりを一番感じながら、
静かにたたずめるお店のひとつです。


「豆屋源蔵」さんの選定銘柄が決まりました。

純米吟醸 聚楽第        :佐々木酒造(京都市)
早瀬浦 山廃純米選抜原酒  :三宅彦右衛門酒造(福井県)
七本槍 純米吟醸無濾過生原酒:冨田酒造(滋賀県)
龍力 黒ひげ 特別純米     :本田商店(兵庫県)
大吟醸 宵の月          :月の輪酒造店(岩手県

このお店は名前の通り、豆腐や湯葉が美味しく、女性に大変人気のお店です。
料理と月見酒を楽しむという意味では、とても日本的な世界を堪能できるお店ですね。

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